泣くな研修医:第2話 空回りしまくる“隆治”白濱亜嵐 重傷息子を抱える“武”木村昴をどんどん不安にさせ…

連続ドラマ「泣くな研修医」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「泣くな研修医」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐さん主演の連続ドラマ「泣くな研修医」(テレビ朝日系)第2話が、5月1日午後11時から放送される。

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 高速道路で親子3人の乗る車が事故に遭い、腹壁破裂の10歳男児・山下拓磨(潤浩くん)が牛ノ町総合病院へ運ばれてくる。呼ばれた研修医の隆治(白濱さん)は緊張しながらも気合いを入れるが、苦しむ拓磨を前にすると、周りの先輩医師や看護師がきびきび動くなか何もできない。手術室で余計な動きばかりし、佐藤(木南晴夏さん)と岩井(高橋和也さん)には無視される。手術直後には傷跡を見て気絶してしまう。

 それでも、いつものように同期には見栄(みえ)を張って、いかに自分が活躍したかを語る隆治。滝谷(柄本時生さん)が感心する一方で、川村(野村周平さん)とくるみ(恒松祐里さん)は聞き流す。しかし、自分でも現状を分かっている隆治は、悩みながらも母親に心配をかけないため「元気で頑張っている」とメールする。

 そんな中、拓磨の父・武(木村昴さん)が病院内でオロオロしている姿を見つける。自分は腕を骨折した武は、息子が心配で隆治を質問攻めに。焦った隆治は「ここ数日が山場」と伝えてしまい、武をどんどん不安にさせて……。

 原作は現役外科医の中山祐次郎さんの小説デビュー作でベストセラーの同名小説(幻冬舎文庫)。研修医たちの青春群像劇で、現代医療界の抱える問題も描く。

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