元ボクシング世界2階級王者の亀田大毅(32)が4日に配信した自身のYouTube番組「熱狂ガテン録ダイキ」で、現役時代に内藤大助と戦った”あの試合”について語った。

 内藤戦といえば、2007年のWBC(世界ボクシング評議会)フライ級のタイトルマッチで大毅が反則を犯して敗北し、1年間のボクサーライセンス停止処分を受けた因縁の試合。大毅は番組中に、当時使用していたグローブを取り出し「この試合があったからチャンピオンになれた」「あの敗北がなかったら強なってない」と内藤に感謝しつつ振り返った。

 現役引退後、7年間のプー太郎生活から脱出するためにあらゆる手段でお金を儲けるYouTuberになった大毅。株投資の資金&新たな一歩を踏み出すために、過去の栄光とともに内藤戦の思い出のグローブとの“別れ”を決意。ネットオークションで売ろうと動き出すシーンで終わる。

 亀田はお宝を本当に売ってしまうのだろうか。