【フロリダ州タンパ7日(日本時間8日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で、中邑真輔(41)がビッグE(35)&ケビン・オーエンズ(37)&ストリートプロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス=30、モンテス・フォード=30)とタッグを組み、アポロ・クルーズ(33)&キング・コービン(36)&サミ・ゼイン(36)&オーティス(29)&チャド・ゲイブル(35)と10人タッグ戦で激突した。

 中邑はゼインにライダーキック、ゲイブルに打撃、コービンにはバックエルボーを放って攻め込むと、再びゼインにスピンキックやスライディングジャーマンスープレックス、ジャンピングニーを見舞い、試合を優勢に進める。

 その後10人が入り乱れた激しい攻防に発展すると、渾身のキンシャサをゼインに叩き込み勝利したかに思われたが、直前にゼインと交代していたコービンにエンドオブデイズ(リバースSTO)を決められ3カウント。無念の逆転負けとなった。