おかえりモネ:明日から! 清原果耶主演朝ドラキャラ紹介 語り担当・竹下景子がヒロイン祖母に

連続テレビ小説「おかえりモネ」で竹下景子さん演じる永浦雅代 (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」で竹下景子さん演じる永浦雅代 (C)NHK

 女優の清原果耶さん主演で、5月17日から放送される2021年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同県の登米(とめ)で青春を送るヒロイン・永浦百音(ももね、清原さん)が、気象予報という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語となる。スタートまであと1日。ここでは、竹下景子さん演じるヒロインの祖母・永浦雅代を紹介する。

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 ◇愛情深くて包容力も 百音たちを見守り続け…

 永浦雅代は龍己(藤竜也さん)の妻で、故人。生前は龍己の漁業を支えながら、自宅で民宿も営んでいた。愛情深く包容力のある人で、百音の同級生たちは今でも雅代を慕っている。病気で他界し、今は百音たちを見守り続けている。

 役を演じる竹下さんは、ドラマの語り(ナレーション)も担当する。

 ◇第1週「天気予報って未来がわかる?」あらすじ

 「おかえりモネ」は第104作の朝ドラで、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジテレビ系、2017年)や「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)と話題作を次々と手掛ける安達奈緒子さんによるオリジナル作品。

 第1週では、2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った百音(清原さん)は、高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリさん)の家に下宿して、森林組合の見習い職員として働き始める。娘が心配な父・耕治(内野聖陽さん)は、頻繁に百音に電話をするが、百音は仕事が忙しくなかなか連絡が取れない。そんなある日、東京から人気の気象キャスター・朝岡(西島秀俊さん)が、登米にやって来て町は大騒ぎ。実は朝岡はサヤカと、ある縁があった……とストーリーは展開する。

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