クレイジージャーニー：佐藤健寿が“奇妙なアートイベント”紹介　丸山ゴンザレスは“危険地帯”へ　今夜2時間SP

　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん、「バナナマン」の設楽統さん、女優の小池栄子さんがMCを務める紀行バラエティー番組「クレイジージャーニー」（TBS系）の2時間スペシャルが5月19日午後9時から放送される。2時間スペシャルでは「奇界遺産フォトグラファー」の佐藤健寿さんが米国の奇妙なアートイベント「バーニングマン」を、「危険地帯ジャーナリスト」の丸山ゴンザレスさんが米国の大麻とドラッグ事情をそれぞれ紹介する。

ウナギノボリ

解説：朝ドラ“メガネっ娘”の系譜　過去にもブレークした俳優が

　「クレイジージャーニー」は、独自の目線や強いこだわりを持って、国内外を巡る人々（クレイジージャーニー）がスタジオに登場し、本人しか知らない特異な体験談を語る番組。番組スタッフがクレイジージャーニーに同行した旅の模様も放送される。

　バーニングマンは、電気や水、ガスといったライフラインがない米ネバダ州のブラックロック砂漠で、参加者が約1週間にわたって生活を営みながら、さまざまなアート作品を楽しむというイベント。佐藤さんが、火を吹き上げるオブジェや巨大像などユニークなアートに出会い、次々と撮影していく姿を伝える。

　丸山さんは、娯楽用大麻の合法化をめぐり、人とドラッグの関わりにどのような変化が生まれているのか取材するため、米カリフォルニア州へ。合法大麻を栽培する農家に転職して大金を手にした人物に取材したほか、過去に取材したギャング集団や薬物中毒者があふれる街を再訪する。