米映画「ハリー・ポッター」シリーズで知られる英女優エマ・ワトソン(31)が、2019年秋から交際している恋人と米ロサンゼルスで家具を購入する姿がパパラッチされ、ロサンゼルスで新生活をスタートさせたのではないかと伝えられている。

セーターにマスク姿のワトソンが、ロサンゼルス出身のビジネスマン、レオ・ロビントン氏と仲良く並んで歩く様子がキャッチされ、久しぶりにメディアに2ショットが掲載された。2人は大量の家具を購入していることから、ロビントンが拠点にするロサンゼルスで同居を始めた可能性も指摘されている。

2人は19年10月に英ロンドンのカフェでキスする様子がパパラッチされて交際が発覚し、コロナ禍の昨年もロックダウン中のイギリスでデートする姿がキャッチされるなど順調に愛を育んできた。

今年1月にはスペインのイビサ島に長期滞在していることが報じられ、その後ロサンゼルスに戻ったワトソンの左手薬指に指輪が光っていたことから婚約のうわさも浮上していた。

そんなワトソンには女優引退のうわさも出ているが、18日に昨年8月以来9カ月ぶりにSNSを更新し、ファンに向けて婚約や引退のうわさを信じないようにとツイート。「お知らせがあれば、私から皆さんに共有することを約束します」とつづっている。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、今はまだ恋人との静かな時間を満喫しているだけのようだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)