23日のノア新潟大会に出場を予定していた鈴木鼓太郎(42)が、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたため欠場することが発表された。

 鼓太郎はこの日になり体調不良を感じたため検査を受け、陽性と判定された。前日22日の横浜・ラジアントホール大会で鼓太郎と試合を行ったYO―HEY(33)、矢野安祟(20)、藤村加偉(26)の3選手も濃厚接触者となるため欠場する。

 ノアは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続し、民間の検査機関による定期PCR検査を受け、医療機関での再検査及び感染症対策指導に従っての対応をさらに徹底し、選手・スタッフ・関係者の安全を確保しつつ、ご来場のお客様がこれまで以上に安心してご観戦いただける環境づくりに努めてまいります」とコメントを発表した。