シンガー・ソングライター森高千里(52)が、栃木・足利市の八雲神社から募金活動に対する感謝状を受けたことを報告し、「募金して下さった皆様、本当にありがとうございました」と、あらためて感謝した。

森高はデビュー記念日の25日、93年リリースの名曲「渡良瀬橋」の舞台でもある同市の市民会館でコンサートツアー「『この街』TOUR2020-22」の初日を迎えた。公演後に更新したインスタグラムでは、「緑町の八雲神社の宮司さんがわざわざ会館にいらして下さり、再建の募金活動をした事で、感謝状を届けて下さいました」と、感謝状を手にした写真などをアップ。「準備中でお会いできなかったのですが、ありがとうございました。そして、募金して下さった皆様、本当にありがとうございました」とつづった。

同神社は「渡良瀬橋」の歌詞にも登場する、森高にとっても思い入れのある場所。2012年に火災で全焼した際には「あまりにもショックな出来事に声が出ませんでした」とコメントを発表し、その後、各地のコンサートで再建のための寄付を募っていた。