女優の大塚寧々(52)、お笑い芸人の椿鬼奴(49)が3日に都内で行われた「WrinkFade 新商品発表会」に出席した。

 大塚は薬用しわ改善ファンデーション新商品「WrinkFade 薬用リンクルカバーファンデーション」のイメージキャラクターに起用された。

 イメージキャラクター就任に大塚は「私も50歳を超えてますし、びっくりしました。でもうれしかったです。私でいいのかな?と思いました」とオファー時の心境を明かす。撮影時には「近くの川にくらげがぷかぷか浮いていて、緊張せずにくらげのように力を抜いて撮影できました」と笑った。CMでは「奇跡の52歳」というフレーズも使われているが、大塚は「汗出ちゃいます」と苦笑いした。

 鬼奴はスペシャルゲストとして登場。登壇のあいさつでは「W悲劇の時の薬師丸ひろ子さんです」とスカートの裾を広げて、ヒザを曲げるものまねを取り入れたあいさつで笑わせた。大塚は「鬼奴さんの声が好きなんです」とファンだと明かした。

 スキンケアの話題では「とにかく日焼けを気を付けていますね。おうちの中でも日焼け止めを塗っています。私、普段は庭にいるんで。庭にいる確率70%です」と大塚が言うと、鬼奴は「70%! だいぶ、高確率ですよ。パチンコで言うとかなりの確率で当たりますよ」と趣味に引っ掛けて笑わせた。

 鬼奴流スキンケアは「メーク落としが1番気を使っていますね。仕事で結構、濃いメークをするので。現場で、さっと落として、家に帰って、時間をかけて落としてます」と、鬼奴ならではの苦労があるという。

 女性の3大肌の悩みは「目元のしわ」「ほうれい線」「シミ」。このケアを聞かれると「目元は保湿ですね」「シミは本質的には日焼けしないということなんでしょうけど、ビタミンCの多い食べ物を食べる」と答えた大塚。

 また「ほうれい線を伸ばしたり、変な顔をして皮膚が動くようにしてます。マスクで隠れているので外でも(笑い)」と明かし、鬼奴も共感していた。