フジテレビ木下康太郎アナウンサー(35)が3日、インスタグラムを更新し、一部報道に言及して「反省しております」などとつづった。

木下アナは「皆様、ご無沙汰しております」と前置きし、「この度は報道された件について、お騒がせ致したこと、そして放送人としてより自覚を持って行動していかなくてはいけないと反省しております」とコメント。「全国の皆様から信頼されるアナウンサーになるためにも、より一層気を引き締めて、責任を感じながら努めてまいります。皆様、今後とも宜しくお願い致します」とつづった。

「めざましどようび」(土曜午前6時)「日曜報道THE PRIME」(日曜午前7時30分)などを担当する木下アナ。「少しでも皆様の日々の生活に笑顔をお届けできるように、これからもっと頑張ります」と決意をつづった。

この日は、同局宮澤智アナ(31)もインスタで「反省している」などのコメントを掲載していた。

木下アナをめぐっては、4月発売の「週刊文春」で、同局の女性アナウンサーたちが同じ美容院で無料のサービスを受け、代わりにインスタグラムなどSNSでの宣伝に協力していたなどと報じられていた際、女性アナが参加する会食をあっせんしたなどと報じられていた。同局は先月28日に書面で、これらの報道について「社員就業規則に抵触する行為が認められました」と発表。その上で、それまでの「ステルスマーケティングに該当する行為はないと考えている」との見解については、変更はないとしていた。