フジテレビ久慈暁子アナウンサー(26)が3日、自身のインスタグラムを更新し、一部報道に言及し、反省の言葉を掲載した。

久慈アナは「この度は報道された件に関しまして、深く反省しております。テレビを見てくださる皆さんが少しでも笑顔になっていただけるよう、引き続き気を引き締めていきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します」とつづった。

この日は他に同局の宮澤智アナ(31)木下康太郎アナ(35)も、同報道について「反省している」などとする言葉をつづっていた。

4月発売の「週刊文春」では、久慈アナを含む同局の女性アナウンサーたちが同じ美容院で無料のサービスを受け、代わりにインスタグラムなどSNSでの宣伝に協力していたなどと報じられていた。

同局は先月28日に書面で、これらの報道について「社員就業規則に抵触する行為が認められました」と発表。その上で、それまでの「ステルスマーケティングに該当する行為はないと考えている」との見解については、変更はないとしていた。

久慈アナは17年にフジテレビ入社。同年7月から9月まで「クジパン」の司会を務め、現在は朝の情報番組「めざまし8」などを担当している。