新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中だった女装家のナジャ・グランディーバ(47)が入院することになった。17日、マネジャーがインスタグラムで伝えた。

 インスタには「先週から自宅療養を続けておりましたが、症状が変わらず保健所と話し合った結果、入院させていただくことになりました。早く復帰できるよう引き続き快復に努めます」と記してある。

 ナジャは8日に発熱。9日に陽性と確認された。倦怠感はあるが、肺に異常はみられないという。毎日放送の情報番組「よんチャンTV」で共演していた同局の河田直也アナ(47)も、ナジャに続いて感染が明らかになったが、保健所の判断では濃厚接触者ナシとなっており、感染経路は不明。

 ナジャは熱心なファンを多く持つだけに「コロナ菌に負けないで!」「今日、仕事中にナジャさんの事考えてました。お大事になさってくださいね。ゆっくり静養してまた元気な姿を見せてください。早く回復しますように祈ってますから」「ナジャさんゆっくりと休養してまた美しいお姿を見せて下さい」「ゆっくり休んでください ナジャさん大好きです」など、インスタには多くのエールが寄せられた。

 ナジャは関西を代表する女装家で、ミッツ・マングローブ(46)、マツコ・デラックス(48)と親しい。抜群のトーク力でテレビ、ラジオに引っ張りだこの人気を誇っている。