ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)の圧倒的な強さに、ネット上でも驚きと祝福の声が多数あがった。

井上は19日(日本時間20日)、米ネバダ州ラスベガスのヴァージンホテルで挑戦者のIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦(WBA5度目、IBF3度目)に臨み3回TKOで勝利した。

ダウンタウンの松本人志はツイッターを更新し、井上を祝福。井上の強烈なボディーブローが決まった瞬間をとらえた画像を貼り付け「こんなボディあかん」と、青ざめた表情の絵文字を添えてツイートすると、井上は「松本さん、ありがとうございます!!」と感謝するとともに、「こんなボディ喰らいたくないです…」と返信した。

ユーチューバーのカジサックは「井上尚弥選手。もう…同じ日本人として誇らしすぎます。。世界へ挑戦する姿…そこで結果を残す姿がカッコ良すぎますね。僕達には計り知れない努力をされてるんだろうなぁ…」とたたえ、日本テレビの平松修造アナウンサーは「相手サウスポーでこんなにガード下げているのに、なぜここまで左ボディがクリーンヒットするんだ、、、次はドネアかカシメロか、、、なんだこれ、、、異次元すぎる」と驚きをつづった。