石原さとみ(34)、EXILEのUSA(44)、TETSUYA(40)、GENERATIONSらが30日、横浜・赤レンガ倉庫で「NTT Presents 東京2020 オリンピック聖火リレーセレブレーション~CONNECTING WITH HOPE ひとりひとりの希望の光をつなぐ~」に参加した。

最新テクノロジーを駆使した大規模な聖火リレーセレブレーション。聖火リレーアンバサダーでもある石原は「聖火リレーは中継でずっと見ているのですが、皆さんトーチを掲げてから次の方へ聖火を渡すまで、立ち止まらない。信号などでストップしている時もずっと足踏みをして、いつでも前に進める準備をしているんです。その姿を見たら勇気をもらいましたし、この火は燃やし続けないといけないんだなと思いました」と話した。

石原は5月7日に長崎でランナーを務めた。「無観客でもさびしくありませんでした。インタビューのお仕事を通じて、実際にランナーの皆さんの思いを知っていたからです。いろんな人のさまざまな思いを乗せていると思うと、重みを感じます」と振り返った。

聖火ランナーも務めたUSAのトーチキスを見届けた石原は「トーチキスのシーンがとても幻想的で、ドラマチックでドキドキしました。ギリシャからきた聖火が何千の人でつないで横浜まで来たと思うと、気持ちが高まります」と感慨深げだった。

現地観覧は行わず、応募者にはマルチアングルVR配信サービス「REALIVE360」による配信を行った。