デビュー30周年を迎える演歌歌手・大石まどか(48)が8月4日に新曲「茜の炎」をリリース。そのボーナストラックに収録される「愛が生まれた日」を同じ所属事務所のダンディ坂野とデュエットすると発表された。
 
 大石は1992年にデビュー。30周年の大きな節目を迎える今作「茜の炎」は、「淋しい熱帯魚」をはじめとするWinkの楽曲や「残酷な天使のテーゼ」の作詞で知られる及川眠子氏を起用。作曲は前作から引き続き、当代一のヒットメーカー幸耕平氏、アレンジは前作「曼珠沙華が咲いた」で妖艶な歌の世界を華麗に彩るアレンジをほどこす坂本昌之氏が手掛けている。

 楽曲のテーマは一度は恋に破れ、もう恋なんてしないと思っていた訳ありの大人の女性が、再びの出会いから恋に落ちていく模様を描いた大人の純恋歌だ。大石は「今年デビュー30周年を迎えることが出来ました。振り返るとあっという間のような長い道だったような不思議な感覚です」と語った。

 また、ボーナストラックでダンディとデュエットが決まり、大石は「ダンディ坂野さんとのデュエットで新しい世界に飛び込む機会を頂けたことで、さらに成長した大石まどかの魅力をご覧いただければ嬉しいです」と意気込みを語っている。

 ダンディは「この度、同じくサンミュージックプロダクション所属の大石まどかさんのデビュー30周年記念ボーナストラックに参加させていただくことになりました。とても嬉しく思います。精一杯歌っております。どうぞよろしくお願いします。ゲッツ!」とコメント。今後はトークライブや、配信ライブが決定しており、大石にとっては話題が絶えない飛躍の年になりそうだ。