新型コロナウイルス感染経験者である元NHKアナウンサーでフリーの住吉美紀(48)が、ワクチン接種について「主体的なチョイスとして打つことを決めた」とした。

住吉アナは16日、インスタグラムを更新し、「やはり梅雨明け、という午後。ワクチン接種へ向かう」と報告。「自分なりに国内外の情報を調べて いろんな信頼する人にも話を聞いて 直前までプラスマイナス考えて、そして、しっかり腹落ちして、主体的なチョイスとして打つことを決めた」と、ワクチン接種を決断するまでの経緯を説明した。

住吉アナは、昨年4月に新型コロナウイルス肺炎のため療養生活を送った。コロナ罹患(りかん)時と完治時の自身の肺のCT写真をモチーフとした「内臓Tシャツ」等を発売し、収益として入るデザイン料を医療機関に寄付するチャリティー活動を行っており、5月には計20万円を寄付したことを報告した。