学生時代に駅伝の選手として活躍した俳優の和田正人(41)が、東京オリンピック(五輪)陸上女子5000メートルで初出場の広中璃梨佳(20=日本郵政グループ)が16年ぶりに日本記録を更新し、「帽子を脱いだら彼女は凄い…おめでとうーッ!!」と祝福した。

和田は2日、男子3000メートル障害で三浦龍司(19=順大)が7位入賞を果たし、ツイッターで「トラックの長距離種目で入賞するレースが観られるなんて…感動だよ。おめでとう!!初めての大舞台でいきなりこれだからな。しっかり世界に向けて意識して強化すれば、3年後あるぞ!!いやースゴい!!スゲ~ッ!!!!!」と、驚きとともに祝福した。

女子5000メートル決勝では、広中が日本記録を更新して9位に入り、「広中璃梨佳選手、惜しくも入賞を逃すも9位!そして日本新記録!!14分52秒84!3000m障害決勝を観てもわかるように、ペースのアップダウンが多い決勝レースで自己ベストを更新するって、なかなか凄いことですよ!」と解説。また、広中がレースで必ず着用する帽子を脱ぎ捨てて力走した姿に「帽子を脱いだら彼女は凄い…おめでとうーッ!!」とつづった。