台湾・台北市在住のタレント、インリン(45)が、新型コロナウイルスの感染拡大により一時は医療崩壊寸前だったという現地での直近3カ月間を振り返るとともに、元の生活に戻った現状を報告して「政府がどんな時でも冷静に対応し、地元の方も予防意識が高く、さらに日本からワクチンを沢山贈っていただきましたおかげで、この日を迎えることができたと思います。。。」とつづった。

インリンは13日、ブログを更新。「コロナの影響でずっと真っ暗だった士林夜市が復活しましたよ!なんと長年よく買っていた焼きとうもろこしの屋台も戻ってきました ほんとに嬉しくて」と、台北最大の夜市が活気を取り戻したことを喜んだ。

「ここ3カ月間台湾は大変でした。沢山の方がコロナ感染で犠牲になり、医療崩壊寸前でした。。。先が見えなくて悲しかった時期もありましたが」と、感染者が急増していた期間を振り返りつつ、「政府がどんな時でも冷静に対応し、地元の方も予防意識が高く、さらに日本からワクチンを沢山贈っていただきましたおかげで、この日を迎えることができたと思います。。。」と感謝。「本当に耐えて乗り越えてきたんだなぁと、とうもろこしを食べて、警戒三級中の暗い日々を思い出しながら泣きそうでした。世界中でまだまだ感染者が増えつづけているので、気を緩んではいけないけど、でも少しだけ元の生活に戻ったことで安心しました」と思いをつづった。