テスラノート:テレビアニメのOPにTOKYO MONSTERS EDはニノミヤユイ

「テスラノート」のビジュアル(C)西田征史・久保忠佳・三宮宏太・講談社/ミッションT
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「テスラノート」のビジュアル(C)西田征史・久保忠佳・三宮宏太・講談社/ミッションT

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のスパイアクションマンガが原作のテレビアニメ「テスラノート」で、クリエーターユニット「TOKYO MONSTERS」がオープニングテーマ(OP)「PUPPET’S」を担当することが8月18日、分かった。歌手で声優のニノミヤユイさんがエンディングテーマ(ED)「散文的LIFE」を担当することも発表された。

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 「TOKYO MONSTERS」は、「OPテーマを担当させていただきとてもうれしい気持ちでいっぱいです。世界の命運をかけたスパイたちの闘いや緊張感などが伝わるように作りました」とコメントを寄せている。

 ニノミヤさんは、「今回私が歌う『散文的LIFE』はたくさんの魅力的なキャラクターの中でも、主人公・根来牡丹ちゃんにフォーカスした曲となっています。諜報員(ちょうほういん)として世界を救うという重責を負っていても彼女はまだ17歳で、きっとたくさんの想(おも)いを抱えているんじゃないのかなと考えながら歌詞を書いていきました」と話している。

 「テスラノート」は、2021年1月に「週刊少年マガジン」で連載を開始。アニメ「TIGER & BUNNY」やNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などの脚本で知られる西田征史さんが久保忠佳さんと共に原作を担当し、三宮宏太さんが作画を務める。幼少期から忍者として教育を受け、最高の諜報員として育て上げられた主人公・牡丹が、自称・ナンバーワン諜報員のクルマとコンビを組み、世界の破滅を懸けた任務に挑む姿を描く。

 テレビアニメは西田さんがシリーズ構成・脚本を担当。福田道生さんが監督を務め、ギャンビットが制作する。小原好美さんが牡丹、鈴木達央さんがクルマをそれぞれ演じる。10月スタート。

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