元光GENJI・大沢樹生(52=株式会社ミキオオフィス代表取締役)と俳優の木下ほうか(57)が27日、エグゼクティブ向けのチャリティー格闘技イベント「EXECUTIVE FIGHT 武士道~2021」(小比類巻貴之プロデュース)でガチのキックボクシングで対戦した。

 互いに一歩も引かぬ戦いをみせたが、木下が僅差の判定勝ち。「大沢君はヤンチャしてたでしょ? 2回気が遠くなりました。負けん気をすごく感じて怖かった」と振り返った。

 対する大沢は「木下さんのプロフィルをネットで見たら、『特技がキックボクシング、空手(正道会館初段)』と書いてあるのを見てから、小比類にハメられたと思った。また、戦います」と笑いながら語った。

 この日は元「マネーの虎」南原竜樹氏(株式会社LUFTホールディングス会長)も61歳でキックボクシングデビュー。今井康太氏(株式会社理想・代表取締役社長)にKO負けを喫した。

 南原氏は「次回、挑戦させてください」。今井氏は「今やコンビニでプロテインを買えるのも、パーソナルジムのパイオニアである南原社長のおかげと感謝しています。南原社長の対戦相手ということで、東スポやヤフーニュースデビューできて、嬉しいです」と語った。

 南原氏はリングで意識を失っていて、控室に戻ってから意識を取り戻したという。木下が南原氏のテーピングを外していた。なお、ラウンドガールは加藤紗里だった。