西川貴教 モデルナ製異物混入ワクチン該当していた 現在のところ異常なし

 歌手の西川貴教が28日、読売テレビ「あさパラS」にゲスト出演。モデルナ製の新型コロナワクチンに異物が混入していた問題で、自身も当該ロットの接種を受けたことを明かした。

 番組ではアシスタントの岩原大起アナウンサーが当該ロットの接種を受けていたと明かし、現在のところ体調に異常はないとした。すると西川も「僕もその該当する番号なんです」と告白。周囲から「え~!」と声が上がる中、西川は「職域接種だったんですけど。まったく別に(異常は)ない」と話した。

 元厚労官僚で元衆院議員の豊田真由子氏は「説明によると、最悪のケースとしては小さい金属片が体内に入ることはあるが、健康被害が生じることはないだろうということです。しかしワクチンを打った人にとっては、国に打てと言われて打ったのだから、不安を解消する責任はあると思う」と話した。

 西川は22日のTwitterで「2回目のワクチン接種も昨日終わってるんで、よろしく!」と、筋肉隆々の左腕に絆創膏を貼った写真を載せていた。

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