仮面ライダーリバイス:オリラジ藤森の音声が玩具「DXリバイスドライバー」に 「感慨深い」

「仮面ライダーリバイス」の変身ベルトの玩具「変身ベルト DXリバイスドライバー」(C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ ADK EM ・東映
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「仮面ライダーリバイス」の変身ベルトの玩具「変身ベルト DXリバイスドライバー」(C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ ADK EM ・東映

 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんが、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系)の変身ベルト・リバイスドライバーの音声を担当することが明らかになった。“おせっかいなお兄ちゃん”で主人公・五十嵐一輝、“おしゃべりでお調子者”の悪魔のバイスのコンビが活躍し、漫才を繰り広げるかのような2人に負けることなく、明るく陽気な空気の音声が必要ということで、藤森さんが起用されることになったという。藤森さんの音声は、9月4日に発売される変身ベルトの玩具「変身ベルト DXリバイスドライバー」(バンダイ)にも収録される。価格は7150円。

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 藤森さんは「自分が子供の頃に憧れていたヒーローに関われることがめちゃくちゃうれしかったです」と喜び、「今や仮面ライダーは子供だけでなく、大人のファンの方も多いと感じています。年齢関係なくずっと楽しめるものって本当に素晴らしいと思うので、多くの方に楽しんでもらえるように襟を正して臨んでいます」と意気込んでいる。

 玩具に自身の音声が収録されることについて「変身ベルトは僕も小さい頃に夢中になって憧れていた、恋焦がれていたアイテムだったのでまさか自分の声がその変身ベルトになって形に残るというのはとても感慨深いです。子供たちにとっては誰がベルトの声を担当しているかなんて関係ないことだと思いますが、とにかく多くの子供に、全ての子供たちが楽しい気持ちになるように、憧れるカッコいいものになるように、子供たちの夢の一端を担っているという自覚を持って臨んでいます。そして、仮面ライダーリバイスを見て夢中になってくれた子供たちが、ライダーのようにステキでカッコいいヒーローに成長してほしいと願っています」と話している。

 「仮面ライダーリバイス」は、主人公・五十嵐一輝(前田拳太郎さん)が大切な家族を守るため、内に宿る悪魔バイスと契約し、“一人で二人”のコンビの仮面ライダー・リバイスとして、悪魔崇拝組織デッドマンズと戦う姿を描く。9月5日から毎週日曜午前9時に放送。

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