THE RAMPAGE吉野北人(24)が6日、都内で主演するMBS/TBSドラマ「トーキョー製麺所」(7日スタート、MBS火曜深夜0時59分、TBS火曜深夜1時28分)の完成披露トークイベントに出席した。

うどんチェーン店を舞台にした青春グルメ群像劇。吉野は地上波連ドラ初主演で、元ホテルマンの新店長・赤松を演じた。ポマードヘアとちょうネクタイがトレードマーク。紳士感満点の役柄に戸惑いもあったが「やっていくうちに赤松の魅力やリスペクトする部分が出てきた。楽しんでお芝居をすることができたし、自分の幅を広げてくれた」と手応えを語った。

うどんチェーン店「丸亀製麺」全面協力のもと、実際の店舗で撮影を行った。地元・宮崎のうどんは柔らかいものだが、収録の合間に食べたうどんはコシのあるさぬきうどんで、そのおいしさに感激したという。吉野は「釜玉うどんを食べました。シンプルなのに何でこんなに違うんだろうと。思い出すだけでもよだれが出そう」と、とりこになった様子。初回の注目シーンについても、うどんが大写しになるカットを挙げ「深夜に流れると思うと、考えただけでゾッとしますよ」と“飯テロ”を予告していた。

柳俊太郎(30)奥野壮(21)秋田汐梨(18)ニッチェ江上敬子(36)も出演。連ドラ初出演の江上は、おしゃべりな世話焼きの店員を演じ、「ウザいと思ってくれていなければいいな」と共演陣の顔色をうかがって笑わせた。