元女子バドミントン日本代表でタレントの潮田玲子(37)が、東京パラリンピックのバドミントン男子シングルス(車いすWH2)で金メダルを獲得した梶原大暉(19=日体大)を「誇りに思います」とたたえた。

潮田は6日、インスタグラムを更新。出演番組の生放送中に入った梶原の金メダル獲得のニュースに、「個人的に声が出そうなほどめちゃくちゃ嬉しくなりました」と喜んだ

梶原とは数年前に取材を通じて出会い、「こんな素敵な少年はどうやったら育つの?ってほどで←完全にお母さん目線 笑」と、当時から好印象を受けていたという。「事故で車椅子生活になり、そこで出会った車椅子バドミントンに救われたと、でも当時はまだまだ実力が足りないからこれから頑張りますと話していたのに、数年で金メダルを取るほどに成長した梶原選手を誇りに思います 本当におめでとうございます」と祝福し、「落ち着いたらまたゆっくり会いたい選手の1人です きっともう少年から青年に変わってるんだろうな~」とつづった。

そのほか、梶原とのペアで男子ダブルス銅メダルを獲得した村山浩(47=SMBCグリーンサービス)や、女子シングルスとダブルス(車いす)の2冠を制した里見紗李奈(さりな、23)と、ペアの山崎悠麻(ゆま、33=ともにNTT都市開発)らも祝福。「私がいつも思うのはオリンピックも同様なのですが、メダルはもちろん素晴らしい事ですが、そもそもいろんな苦難や障害を乗り越え大舞台に立つ事、目標に向けてチャレンジすること、そして何より前向きに生きることこそが素晴らしく価値がある事だと思うのです。私も頑張ろうと勇気をもらいました」とつづり、「全選手の皆さん、関係者の皆さん、サポートされた皆さん心からお疲れ様でした」とねぎらった。