元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が7日、ツイッターを更新し、〝麻生節〟に仰天した。

 麻生太郎財務相は7日の閣議後会見で、菅義偉首相の不出馬表明に対し、「(コロナは)まがりなりに収束して、国際社会の中の評価は極めて高いと思いますので、そういった意味では判断として、全うしたという思いがおありになったことは確か」と発言した。

 東京の感染者数は連日、前週の同じ曜日の感染者数を下回り、ピークアウトが見られている。ただ依然、軽症、中等症病床はひっ迫し、12日期限の緊急事態宣言も延長の方向で調整されている。

 東国原は麻生氏の〝収束発言〟に「麻生財務相が河野規制改革相(麻生派)に対して、嘗て『河野に欠けているのは一般常識だ』と言われた事があった。思わず椅子から転げ落ちた」と投稿。麻生氏の発言に耳を疑ったようだ。