新日本プロレスは7日、昨年に続き「ワールドタッグリーグ(WTL)」と「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」を同時開催すると発表した。

 両リーグ戦とも11月13日の東京・後楽園ホール大会で開幕し、12月15日の東京・両国国技館大会で優勝決定戦が行われる。昨年は2つのリーグ戦が1大会置きに交互で開催されたが、今年は不規則での開催を予定しており、同じリーグ戦を連戦で行う場合もあるという。

 初の同時開催となった昨年は、両リーグ戦の優勝決定戦がダブルメインイベント扱いとなったが、大トリを務めたのはBOSJで、高橋ヒロムがエル・デスペラードを下し優勝を果たした。

 出場選手や対戦カードは決まり次第、発表される。