おぎやはぎの小木博明(50)が9日、TBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演し、ゴールデンボンバーのボーカル鬼龍院翔(37)の二股交際疑惑報道について、「誠意を持って言って別れるべきだった」などと私見を述べた。

小木は、4日に一般女性との結婚を発表したばかりの鬼龍院のスキャンダル報道を受け「珍しいよね。結婚して祝福して間もない頃にもう出ちゃってるね。かわいそうだよね」と話しつつ、鬼龍院が妻との交際期間中に交際を続けていたと報じられた別の女性の胸中を推し量り、「悔しいでしょ。許せないよ。(交際期間が)10年もあって、全く知らないまま結婚なんでしょ? 多分。それは怒るよ」と述べた。

続けて「それは上手くというか、誠意を持って言って別れるべきだったんだよね」とし、「10年だまされてきたんだよ、2人とも。でも、それでも頑張ってほしい。奥さんかわいそうだけど、お幸せに、だ」と、鬼龍院と結婚した女性にも同情した。

鬼龍院をめぐっては8日に文春オンラインが、妻との交際が始まって以降も、約10年にわたり交際してきた別の女性との関係が続いていたという趣旨のことを報じた。鬼龍院は同報道を受け、「10年来仲良くしている女性の友人がいる事は事実です。最後にお会いしたのは3月で、その時に結婚の予定があることを話し、その日はそれ以外特に何もなく、以後は会っていません。私の事で傷付けてしまっていましたら大変申し訳ございません」などと謝罪した。