モデルの森星(29)が13日、東京・千代田区のパレスホテル東京で行われたグルメイベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2021」(10月8日~31日)会見に出席した。

 森は2011年から開催されているフランス料理をより気軽に楽しむ日本最大級グルメイベントのアンバサダーに起用された。

 登壇すると「私自身、ここ数年、食べることへの意識が変わりました。アンバサダーに就任したのはとても光栄です」と笑顔を見せる。オリジナルのコックコートをプレゼントされると「お家で料理をする時に着たいですね」と喜んだ。

 同イベントのフォーカスシェフに選ばれた「THE UPPER」の徳島亨シェフとのコラボでフランス料理をプロデュース。その感想を聞かれると森は「ストーリーがあるようにプロデュースしました。旅に出かけたように食事を楽しむのは大事なことなんだなと思いました」と話した。

 最近では「サスティナビリティ(持続可能な社会など)」の実現が世界的な取り組み目標となっている。

 森は「私も自分自身をブラッシュアップして、自分が見つけた大事なものに光を当てていきたいと思います」と日本の魅力を再発見することを誓った。

 同じくアンバサダーに起用されたフランス出身のジャーナリスト、フローラン・ダバディはオリジナルのコックコートを羽織ると「私はサッカーが好きなので。ビッグクラブに移籍する(ユニホームを着る)のはこんな気持ちなのかなと思います」と喜んだ。