SKE48荒井優希(23)が15日、「東京女子プロレス」新宿FACE大会のメイン試合に出場した。

先月、新型コロナウイルスに感染し、療養後、この日が復帰2戦目。山下実優、アップアップガールズ(プロレス)渡辺未詩とタッグを組んで、伊藤麻希、中島翔子、宮本もか組との6人タッグマッチに臨んだ。途中、宮本をビッグブーツで攻撃するなど攻め込み、渡辺とも息のあったプレーで伊藤を攻める場面も。最後は、山下と伊藤が互いに勝負をかけて攻防を繰り広げたが、20分の制限時間いっぱいとなってドローに終わった。

来月9日に行われる東京女子プロレス年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESSII」(東京・大田区総合体育館)前は、この日が最後の試合だった荒井は「強い先輩2人といい経験をさせてもらいました。大田区に向けて、勢いづいたんじゃないかと思います。成長した姿を見せたい」と次戦に向けて意気込んでいた。