フランス・パリ在住のフリーアナウンサー中村江里子(52)が20日、インスタグラムを更新し、人混みの中でのノーマスク姿が反響を呼び、「屋外でのマスク率はかなり低いです」と現地の状況を説明した。

中村は「前回の投稿、沢山の方からマスクなしでビックリ!!と言うコメントをいただいたので」と、多くの人でにぎわうパリの街で写した写真に対するフォロワーの反応に触れ、「今は屋外は基本的にマスク装着義務はありません。例えば私達はあまりの人混みにマスクして歩き、写真の時、外しました 人のいない道では付けていないですね」と説明した。

また、「屋外でのマスク率はかなり低いです。ただ、カフェやレストラン、美術館、イベント会場などは入り口で衛生パスポートの提示が必要です。屋内はマスク装着は義務です。ワクチンを接種していない方は、陰性証明が必要なので、写真のように通りの至る所に簡易テントが設けられ、テストが受けられます」とのこと。「このまま上手く共存していけるのか? また厳しい規制が出るのか? 全く分かりませんが、各国、対応が様々。そして気をつけ方も人それぞれ。今月末からは子ども達も衛生パスポート提示が義務となります」とつづった。