ボイス2:主演・唐沢寿明らクランクアップ 真木よう子は「寂しい」と目に涙 

連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」がクランクアップした唐沢寿明さん(左)と真木よう子さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」がクランクアップした唐沢寿明さん(左)と真木よう子さん=日本テレビ提供

 連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)で主演を務める俳優の唐沢寿明さんがこのほど、クランクアップを迎えた。主人公・樋口彰吾役の唐沢さんは、「まず、前作『ボイス』の2年前と比べても、今年は暑かったなぁというのが実感でした。そんな中、スタッフはずっとマスクをして撮影に臨み、大変だったと思います。本当にお疲れ様でした」と労をねぎらった。

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 さらに唐沢さんは、「今回は、指令室のメンバーも、出動班も、みんな出番が増えて良かったですが、これに甘んじず、自分なりの高みを目指して、さらに頑張ってほしいと思います」と後輩俳優たちにエールを送り、「皆さま、お疲れ様でした!」と改めて感謝した。

 橘ひかり役の真木よう子さんもクランクアップし、「皆さん本当にお疲れ様でした。ボイス『2』だったので、橘ひかりも成長させたいと思い、彼女の背中をずっと追い続けていました。私の中では、橘ひかりは尊敬すべき女性として、先を見て追いかけていかなければならず、苦難の連続の日々でしたが、現場がすごく温かくて、スタッフの皆さまに支えられて幸せでした。作品が愛されることを願っています。愛されると思います。でも、やっぱり寂しいですね。ありがとうございました」と目を潤ませながら語った。

 ドラマは、2019年7月期に放送された「ボイス 110緊急指令室」(同)の続編。「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」が使命の捜査員たちの活躍を描く、タイムリミットサスペンス。最終話は9月25日に放送される。

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