西武・中村剛也内野手(38)が24日のロッテ戦(メットライフ)に「4番・三塁」でスタメン出場。4回に14号ソロを放ち、通算本塁打数を438本とし、並んでいた秋山幸二を抜いて歴代単独15位に躍り出た。

 2―4と2点を追う4回の第2打席、ロッテ先発・二木の〝抜けフォーク〟をとらえた。打球は左翼スタンド中段に飛び込む追撃の14号ソロ。さらにこの後、二死満塁のチャンスで源田が同点タイムリーを放ち、西武はこの回で同点に追いついた。