橋下徹氏、選挙での岸田新総裁誕生に「日本に住んでいて本当に良かった」

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が30日、フジテレビ系「めざまし8」で、自民党総裁選で岸田文雄氏が当選したことに「こういう形で権力が作られることに、日本に住んでいて本当に良かったと思える」としみじみ語った。

 番組では前日に行われた自民党総裁選の模様を伝えた。岸田氏は1回目の投票から1位となり、決選投票では河野太郎氏を大きく突き放し、総裁に選出された。

 自民党議員、党員、党友による選挙で選ばれた岸田新総裁の誕生の風景に、橋下氏は「こういう形で権力が作られることに、日本に住んでいて本当に良かったと思う」としみじみ。「地域や時代によっては内戦状態で、国民の命がどんどん奪われて権力が作られるところがある」とも語り、選挙での選出に「日本は民主的な国家だなと思った」と改めて感じ入った。

 自民党員、議員が岸田氏を選んだことには「自民党員は安定を求められた」ともコメント。「僕みたいにひっちゃかめっちゃかやるタイプは、一時期、ある状態では選ばれるかもしれないが、国民全体が次の衆議院選挙でどちらを選ぶかにも注目している」と語っていた。

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