赤西仁の弟で俳優、アーティストの赤西礼保(れお=33)がこのほど、メンズネイルケアを体験し、兄に向けて「僕のメンズネイルケア経験を教えてみたいです」と語った。また今後の兄とのコラボ活動にも意欲を示した。

礼保はメンズネイルケア専門店「ARCANA」(東京・港区)を訪れ、90分を超えるトータルケアコースを体験。「メンズケアの話題を耳にすることも増えて、自分自身も興味はありました。でもネイルとなると女性のものというイメージが強くて。今回このような機会をいただいてうれしいです」。プレオープン時にも施術を受けたといい「一度キレイになってしまうともうダメですね(笑い)。継続してキレイにしたいという心が目覚めました」とハマッていることを明かした。

礼保は「男って爪を切るのをおっくうがりますよね。かつての自分もそうでした。でもいざメンズネイルケアを体験すると、自分の爪も人の爪も気になるようになって。飲食店ではメニューを運ぶ店員さんの手が気になって、チラッと爪の清潔感をチェックしてしまう自分がいます」と話した。また「ピカピカした爪で食べる焼きそばはおいしそう。気分も上がっているので、普段より味わい深くなるかも。この施術が終わったら早速食べに行きたいと思います(笑い)」と感想を語った。

兄の仁は現在、米国で活動中。礼保は「この爪を見せることはできませんが、今度電話で会話する機会があったら、僕のメンズネイルケア経験を教えてみたいです」と語った。仁について「家族ですし、仕事の面で尊敬もしていますし先輩です。お互いの活動もチェックしているし、先日僕がライブを開催する際は『頑張って!』と事前に連絡をくれて応援してくれました。兄弟コラボですか?そうですね、いつか兄弟でコラボレーションできたらいいですね!」と、“共演”に意欲を見せた。

最近の礼保は配信ライブなどで活動中。「時代はコロナ禍で世界的にも疲弊しています。エンタメは不要不急という声もあり、正直気持ちが負けそうになるときもあります。でも僕は今出来ることを見極めて向き合ってやっていくしかないという気持ちです。応援してくれているファンの方々にいいものを届けたい、その一心が今の僕の原動力です」と話している。