タレント篠原ともえ(42)が30日、「フォーブスジャパン・ウーマン・アワード2021」ReFa特別賞を受賞し、都内で行われた表彰式に出席した。

女性活躍と、美しい生き方を体現する存在として選ばれた。篠原は「本当に光栄です。あまりにうれしくて、自分が書いたイラストを生地にしたドレスを着てきました」と喜びを語った。

昨年、アートディレクターの夫とデザイン会社を設立。「慣れないことに日々奮闘しています。迷いの中でこんなすてきな賞をいただき、こつこつ続けてきたことを見てくださった人かいるんだと、自分の人生が間違っていなかったと勇気をいただいた」。また「これからもクリエーションを通じて社会とつながりながら、社会とつながっていく学びを続けたい」と話した。

また、バリュークリエイター賞には、東京パラリンピック開会式で“義足モデル”として活躍したファッションモデル海音(19)が選ばれた。「障がいをバリューに転換し、何にでも挑戦でき、成し遂げられるという風潮や社会への転換の契機となる存在」と評価された。