黒木瞳:大原櫻子主演ドラマで“大物女優”役「重責だと思いました」 “俳優”櫻井海音と劇中映画共演も

連続ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」に出演する黒木瞳さん (C)円城寺マキ・小学館/「つまり好きって言いたいんだけど、」製作委員会
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連続ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」に出演する黒木瞳さん (C)円城寺マキ・小学館/「つまり好きって言いたいんだけど、」製作委員会

 女優の黒木瞳さんが、歌手で女優の大原櫻子さん主演で、10月6日スタートの連続ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」(テレビ東京、水曜深夜0時半)に出演することが10月5日、分かった。黒木さんは、大物女優・一式涼香を演じる。涼香は、ヒロイン・千歳(大原さん)がマネージメントを担当する俳優・瀬那(櫻井海音さん)と、劇中劇の映画で共演する。

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 ドラマは、「恋はつづくよどこまでも」などの円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作で、マネジャーとブレーク寸前の注目俳優の禁断愛を描くゴシップラブストーリーだ。

 黒木さんは、「千歳にはトラウマがあって、そこから瀬那と再会して、タイトル通り、『つまり好きって言いたいんでしょ?』というところでいつもすれ違ってしまう。そんな巧みなストーリーを、大変楽しく読ませていただきました。オファーをいただいたとき、私には重責だと思いましたが、演じる一色涼香は、オンとオフがはっきり分かれている役なので、その点を演じ切らなきゃいけないという責任を背負って挑戦しました」とコメント。

 さらに「芝居に正解不正解はないですが、制作の方々がこういう芝居をしてほしいとか、こういうふうになったらいいなど、イメージをされていると思います。そんな思いに、私がどこまで応えられるか試されているような気がして、撮影を迎えました」と振り返った。

 また「一色涼香の演じる劇中劇は、若い男性俳優と共演する親子の物語なのですが、そういう役を演じるということと、劇中劇で演じている“夕美”と素の一色涼香の違いを大切にしました。お芝居の上では、短い時間でしたが、大原櫻子さんと櫻井海音さんのお二人がこのドラマを引っ張っていくという熱量をとても感じたので、ぜひ楽しみにしていただければと思います」とアピールしている。

 ドラマは動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で9月29日午後9時から独占先行配信もされる。

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