都道府県魅力度ランキング(ブランド総合研究所)で、群馬県が44位(前年40位)に沈んだことに山本一太知事が「法的措置を含めた検討を始めた」と怒り狂っている問題に、テレビプロデューサーのデーブ・スペクターも参戦した。

 13日、自身のツイッターを更新し「魅力度ランクで群馬県が44位→井森美幸に失礼だぜ!」とツイート。井森という群馬県が生んだ大スターがいるにもかかわらず、ランキングが上昇しないことに〝憤り〟を感じているようだ。

 群馬県は中曽根康弘、福田赳夫、小渕恵三、福田康夫と4人の首相を輩出し、芸能界にも井森のほか中山秀征、氷室京介、布袋寅奏、篠原涼子ら多くのスターを送り出している。草津温泉や伊香保温泉など有名観光地もあり、見方を変えればこんなに魅力ある県なのに…デーブとしても一言いわないでは気が済まなかったようだ。