【リトアニア】1部スドゥバの元日本代表MF本田圭佑はホームのリテリアイ戦で先発したが、得点に絡むことなく前半だけで交代した。

 試合は本田が下がった後半に動き、後半10分にMFニコラス・ゴロブソフがPKを決めて先制したが、同33分にPKで同点に追いつかれ、試合は1―1のドローに終わった。チームは首位をキープしているものの、2戦連続ドローとなった。

【ドイツ】2部シャルケの日本代表DF板倉滉は、アウェーのハノーバー戦で3バックの中央でフル出場。今月のカタールW杯アジア最終予選2試合は出番がなかったが、所属クラブで存在感を発揮した。

 一方ハノーバーの日本代表DF室屋成は右サイドバックで後半18分から出場。チームは終了間際に失点し、0―1で敗れた。この日の〝日本人対決〟は板倉に軍配が上がった。