櫻坂46の守屋茜(23)と渡辺梨加(26)が22日、それぞれ自身の公式ブログを更新し、発売中の最新シングル「流れ弾」の活動をもってグループから卒業することを発表した。

守屋は15年8月、欅坂46の一期生オーディションに合格。16年4月に「サイレントマジョリティー」でデビューした。17年1月からは副キャプテンも務めた。グループ改名を経て、櫻坂46として昨年12月に「Nobody’s fault」で再びデビューした。

学生時代ソフトテニス部に所属し、体育会系でバラエティー番組で全力を尽くす姿から「軍曹」と呼ばれることもあった。一方で美意識も高く、近年は美容に詳しいお姉さんキャラでも知られている。櫻坂46改名後は、独特な個性を持つ後輩の増本綺良(19)からイジられるなど、新たな一面も出していた。ブログの発表コメント全文は以下の通り(原文まま)。

 

こんばんは。

皆さんにお知らせがあります。

私、守屋茜は3rdシングルの活動をもってグループを卒業する事を決めました。

私は欅坂46の一期生として加入してから6年活動をしてきて、ふと歩んできたアイドル人生を振り返った時に、昨年頃から自分の将来の事、今のグループのことをみていて、アイドル活動は全てやりきったと思いました。これから自分の将来を考えた時に、年齢のこともあり、自分がやりたいことはここではない場所で挑戦してみたいので、嘘をつきたくない私は卒業する事に至りました。

欅坂46の一期生としてこの世界に入り、沢山の景色や思い出、このグループに入っていなかったら知ることの出来なかった感情、そして数えきれない程の経験、、、。

全てに出逢わせて下さったファンの皆様を始め、これまでずっと支えて下さった関係者の皆様に本当に本当に感謝でいっぱいです。

欅坂46で活動出来たことは一生の誇りですし、

櫻坂46として終われるなんて夢の様です。

自分がやりきったと思えるまでグループに捧げようと、いつこのお仕事が最後になっても後悔しないようにという思いで、どの活動も本気で向き合ってきました。

なのでひとつの後悔もありません。

今後は挑戦してみたい事、叶えたい夢がまだ沢山あるので、それを叶えるために一から勉強してまた皆さんにお会い出来るように頑張ります。

決してさよならという訳では無いのでその日を楽しみにしていて下さったら嬉しいです。

それから最後にもう一つだけ伝えさせてください。

一緒に色んな困難を乗り越えてきた一期生のみんな、二期生のみんなが居てくれたからここまでやってこれたよ。

出会ってくれてありがとう。

今までもこれからも大切な存在です。

改めて今まで本当にありがとうございました。

卒業の日まで、どんなときも、何があっても応援し続けて下さったファンの皆さんに、思う存分に感謝を伝えられたらいいなと思っています。

あと残りわずかではありますが今後共、どうぞよろしくお願い致します。

そして櫻坂46の応援をよろしくお願い致します。