人気ユーチューバー「パパラピーズ」が都内で26日、「スカパー! なつエモ天国TV」新CM発表会に出席。CM初共演だった及川光博(52)と再会した。

 パパラピーズはじんじん(26)とタナカガ(22)の男女2人組。CMでは学園の生徒役、及川が教師役だったことから、この日は昭和から平成に関するテストが行われた。

 東京・原宿で昔名物だった「竹の子族」を当てさせる問題では、タナカガが「ひょうきん族」、じんじんは「動物のようにそこら辺のエリアで踊ってる」ということで「アニマル族」と回答。「~族」というヒントなしの段階で、タナカガは「ギャルサー」と答えようとしていた。

 昭和・平成レトロの魅力を聞かれ、タナガカは自分が生まれる前のテレビ番組をうらやんだ。

「私たち、動画の中でドッキリとかをじんじんに仕掛けたりするんですけど、やっぱ今、令和の時代は規制だったりとか、ここまでいったらやり過ぎなのかなっていうのをたぶん考え過ぎて、やっぱしたいことをホントにできないっていうことが多々あるので、昭和の魅力っていうとそういうのがね、もっとやりたい放題してたあの楽しそうなのがうらやましいなって、自分から見たら思いますね」

 とはいえ相方はなかなか大胆だ。昨年、じんじんはSNSを通じ、浜辺美波と親友になり〝ゲイと人気若手女優の仲〟として話題に。浜辺の熱愛相手として先月報じられた音楽ユニット「まるりとりゅうが」のRyugaも、じんじんの紹介だった。

 つい先日、ユーチューバー仲間の番組に出演し、浜辺について聞かれじんじんは「この度、私の不注意な点が多いため、この様な事態を招いてしまいました」などと頭を下げたばかり。この日も、CM撮影を振り返る及川から「タナカガちゃんはしっかりダンス練習して、汗かくぐらい頑張ってる。で、(じんじんは)けっこう細かいとこ適当だよね」とダメ出しされていた。