探偵!ナイトスクープ:「自己流ボクシングで燃え尽きたい!」 我流ボクサーが元世界チャンプと対戦

10月29日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABC提供
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10月29日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABC提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABC、金曜午後11時17分)。10月29日の放送は、真栄田賢探偵が「自己流ボクシングで燃え尽きたい!」、橋本直探偵が「ジムで見かけるスーパーおじいちゃん!?」、田村裕探偵が「はじけきらないポップコーン」を調査した。

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 「自己流ボクシングで燃え尽きたい!」は、奈良県の男性(22)から。2年前からボクシングを始め、毎日5キロのランニング、筋トレ、シャドー、ミット打ちなどを欠かさずしている依頼者。しかし、ボクシングジムに通ったことがなく、パンチやガードのやり方からステップまでYouTubeを見て学んだという。そこで、自己流で鍛えたボクシングがどのくらい通用するのか、試合をして本気で殴り合い、燃え尽きたい、というもの。元世界チャンプと対戦する。

 「ジムで見かけるスーパーおじいちゃん!?」は、兵庫県の男性(51)から。依頼者が通うジムに、70歳ぐらいの男性がいる。ウエートトレーニングの一つで、バーベルを膝上から持ち上げるトップサイド・デッドリフトを、その男性は350キロをクリアする。さらに、海外のYouTubeやインスタグラムで話題の、ストリートワークアウトのようなことをしていると思われる。老人のストリートワークアウトなんて、聞いたことも見たこともない。真相を調べてもらえないだろうか、という内容。

 「はじけきらないポップコーン」は、大阪市の女性(27)から。火にかけるだけで簡単に作ることができるポップコーンを何回作っても、弾け切らない「種」が残ってしまう。弾け切らない種を見つけると、負けたという敗北感でいっぱいになる。ナイトスクープに依頼することを主人に伝えると「それは無理でしょ」と一言。主人は山口県出身で、ナイトスクープのすごさをイマイチ理解していない。一粒の種も残さずポップコーンを作る手伝いをしてほしい、主人に「ナイトスクープ」のすごさを分からせてください、というもの。専門家の助言を得て、ポップコーン作りに科学的なアプローチを試みる。

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