ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’21」(リーダー・譜久村聖=24)が12月8日にトリプルA面シングル「Teenage Solution(作詞作曲・つんく♂)/よしよししてほしいの(作詞作曲・つんく♂)/ビートの惑星(作詞・児玉雨子 作曲・Erik Lidbom/miwaflower)」をリリースすることを30日に発表した。 
 前作から約1年ぶり、モー娘通算70枚目の新シングルは、12月13日に開催される武道館公演で卒業する10期メンバー・佐藤優樹(22)の卒業シングルとなる。

 リーダー・譜久村は「Teenage~、はタイトル通りティーンのメンバーが目立っている部分がたくさんあって、MVも15期メンバーがフィーチャーされています。優樹ちゃんが卒業するというタイミングもあり、自分が10代だった頃、一緒に褒められたり怒られたりを共にしたメンバーのことを色々思い出して…そんな想いが詰まった曲になりました。他の2曲も今のモーニング娘。の魅力全開の作品になっていますし、前作から約1年ぶりのシングルなので、メンバーの成長も感じてもらえると思います!楽しみにしていて下さい!」とコメント。

 佐藤は「モーニング娘。に加入した当時は歌もダンスも何もできなくてゼロからのスタートでした。加入から10年が経ち、その頃とは色々違うけれど、初心に帰った気持ちで挑みました。このシングルを私の卒業だからとかではなく、今のモーニング娘。として楽しんで欲しいです」とコメントしている。