大橋未歩 眞子さん小室さん会見「国民全員の納得が結婚相手に必要なのか」
フリーアナウンサーの大橋未歩が31日、フジテレビ系バラエティー「ワイドナショー」に出演し、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さんと小室圭さんの結婚会見について「気の毒だったなあと思いながら見ていました」と率直な感想をもらした。
会見はおめでたムードより、小室さんの母と婚約相手の金銭トラブル報道についての説明などに時間が割かれたことで、大橋は「圭さんのお母さまの話であってご本人の話ではないのに、矢面に立って説明をしようと努力されていて、ねぎらわれてもいい立場なんじゃないかと。お母さまのことですから分からないこともあるでしょうし」と2人の心中を思いやった。
会見を見た印象としては「国民は会見を受けても納得していないという話もありましたが、私は国民ですけど納得してます。国民全員がどこまでいっても納得するということはあり得ないわけで、納得が結婚相手に対して必要なのか疑問に思います」と話した。
さらに「着火しやすいコメントを拾って、あたかも国民全員が思っているように報道している部分があって、そこには抵抗感を覚えました」と、一部報道やネットのコメントが全国民の感情ととらえられがちな点に危機感を示した。
コメンテーターの石原良純は「私人になって、もう追わないでほしいという思いを含めて今回言葉を発したのであれば、くみ取れますし、後追いでやるのは今日が最後じゃないけど、それが正しい道だと僕は思う」と同調した。「国民が納得しないと結婚できないのは、皇族はそうなのかもしれないけれど、一つの段階を過ぎたわけだから。僕は父親として、娘が結婚したらというのを考えました」と眞子さん報道のあり方に疑問を投げかけた。