国際政治学者の舛添要一氏(72)が1日、ツイッターを更新。メディア衆院選の予測に疑問の声をあげた。

 舛添氏は今回、多くのメディアの予測が外れたことについて「衆院選、今回はマスコミの予測もバラバラで、どれを信じてよいか分からず、結局、いずれも外れたと見たほうがよい」と指摘。

 その上で「調査方法に問題があるのか、AIを活用したほうが、もっと正確な情報が得られるかもしれない。選挙の報道や研究について、今後の大きな課題である」と訴えた。
 
 今回の衆院選では事前の世論調査や午後8時の締め切り直後の出口調査の結果を踏まえたテレビの議席予測も外れ、混乱ぶりがうかがえた。