新日本プロレスは8日、ジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」の出場全12選手を発表した。

 この日出場が発表されたのは田口隆祐、マスター・ワト、YOH、ロビー・イーグルス、高橋ヒロム、BUSHI、エル・デスペラード、金丸義信、DOUKI、石森太二、エル・ファンタズモ、SHO。海外遠征中の上村優也が不参戦となった代わりに昨年参戦が叶わなかったYOH、金丸、ファンタズモが加わり、10選手から12選手に出場選手が増加した。12選手は1リーグの総当たり戦を行い、上位2選手が12月15日両国国技館大会で優勝決定戦に進出する。

 大会に先駆けて現IWGPジュニア王者のエル・デスペラードは全公式戦でメインイベントを要求していたが、メインの数はこの日発表された10戦中6試合にとどまった。なお最終公式戦(12月11日、兵庫)の試合順はその時点の得点状況に応じて決定される。