空気階段:キングオブコント優勝で同期芸人が本音 「少しむかついた」

11月11日放送の「やすとものいたって真剣です」の一場面=ABC提供
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11月11日放送の「やすとものいたって真剣です」の一場面=ABC提供

 漫才コンビ「海原やすよ・ともこ」がMCを務めるバラエティー番組「やすとものいたって真剣です」(ABC、木曜午後11時17分)。11月11日の放送は、「世代の壁を超えて腹を割ってしゃべろうSP」と題し、関西で活躍する若手お笑いコンビ「祇園」「ロングコートダディ」「侍スライス」の3組が登場する。

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 3組の芸歴は、祇園13年、ロングコートダディ12年、侍スライス10年。侍スライスは東京から大阪に移籍してきたユニークなコンビで、同期に「キングオブコント2021」で優勝した「空気階段」がいる。侍スライスの門田充史さんは「『キングオブコント』で空気階段がファイナリストになってからは毎年応援してたけど、優勝したら、少しムカついた。そこまで行くなと」と本音を漏らす。

 またロングコートダディの堂前透さんは「中堅芸人が多過ぎると思いませんか? ずっと上で詰まっている」と語ると、海原やすよ・ともこも意見に賛同。「今の師匠(たち)は師匠期間が長い」というやすよさんに、祇園の木崎太郎さんも「若手の年齢が上がってきている。僕ら36歳で、まだ水に飛び込んでるけど、40(歳)でも飛び込むと思う」と“若手期間”も長くなっていると指摘する。

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