台湾出身の女優ビビアン・スー(46)が18日までにインスタグラムを更新。体調を崩して入院したことを明らかにした。

ビビアンはアップの顔写真とともに「子宮の腺腫が大きくなりすぎて、月経のない時期に何日も大量の出血が続き、ヘモグロビンや鉄分の値が低下して失神の危険があったため、緊急入院することになりました」と報告した。

医者の適切な対応により現在は体調も安定しているという。ビビアンの親戚、友人、ファン関係者に感謝の意を述べた上で回復に努めているという。

台湾・台中県生まれのビビアンは1990年(平2)に台湾のテレビ局主催の「芸能美少女コンテスト」でグランプリを獲得、3人組の「少女隊」として歌手デビュー。93年には映画「笑林小子」で女優デビュー。95年「ヤングジャンプ」の表紙、巻頭グラビアで日本デビューを飾った。98年には「紅白歌合戦」にも出場した。