阪神タイガースで活躍し、現在は野球解説者の藤川球児さんが11月26日、TOHOシネマズ西宮OS(兵庫県西宮市)で開催された、IMAX導入記念「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(アンディ・サーキス監督、12月3日公開)試写会イベントに登場。同イベントは、兵庫県初のIMAXシアターがTOHOシネマズ西宮OSに導入されたことを記念して開催され、西宮市在住の藤川さんは「うち、近所やねん。今月も2回来ています」とコメント。司会者から「IMAXを野球選手で例えると」と振られると、「革命的なところで、大谷翔平選手ですかね」と語っていた。
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さらに藤川さんは、オリックス・バファローズと東京ヤクルトスワローズが熱戦を繰り広げている日本シリーズで、若手選手が活躍していることについて触れ、「どちらのチームも頑張っていて、どっちが勝ってもおかしくないな。昨年はソフトバンク対巨人でやっていましたけど、明らかにそれを上回る熱さですから」といい、「新しい人材、フレッシュな人材をみんな求めていますから。次に第6戦までいくというのは、世の中が求めているんだと思います」と解説。
また「あしたは山本由伸選手、あさっては奥川(恭伸)選手と宮城(大弥)選手という若い2人が先発するんです。ニュージェネレーションの出現を待っているんです。先の見通しは明るいなと、球界のOBとしてうれしく思います」とほほ笑んでいた。
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