小清水亜美:「エウレカセブン」アネモネ役16年 「役者冥利に尽きます」

「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)京田知己監督、遠藤璃菜さん、名塚佳織さん、小清水亜美さん、三瓶由布子さん
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「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)京田知己監督、遠藤璃菜さん、名塚佳織さん、小清水亜美さん、三瓶由布子さん

 人気アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の劇場版アニメの完結編となる第3作「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」(京田知己監督)の公開記念舞台あいさつが11月27日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、石井・風花・アネモネ役の小清水亜美さんが登場した。テレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」がスタートした2005年から約16年がたち、小清水さんは「16年もたっていることに驚いています。声優デビューしたのが16歳で、『エウレカセブン』、アネモネがなければ、今の声優としての自分の形はあり得なかった」「16年で、いろいろな年齢、表情のアネモネを演じることができたのは、役者冥利に尽きます」と思いを明かした。

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 劇場版は完結を迎えたが、小清水さんは「まだ、私の中では続いています。生きている限り、続いていく気持ちです」「これからも愛していただける作品でありますよに」としみじみ語った。

 舞台あいさつには、エウレカ・サーストン役の名塚佳織さん、レントン・ビームス・サーストン役の三瓶由布子さん、アイリス・マッケンジー役の遠藤璃菜さん、京田監督も登壇した。

 「エウレカセブン」は、英雄だった父・アドロックを失ったレントンが、LFO(巨大人型ロボット)を操る神秘的な少女エウレカとの出会いをきっかけに、“世界”を知るために旅をする……というストーリー。テレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」が2005~06年に放送された。「ハイエボリューション」シリーズの第1作「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」が2017年9月、第2作「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」が2018年11月に公開。第3作「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」が11月26日に公開された。

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