声優・宮野真守(38)、タレント・河北麻友子(30)が1日、都内で映画「ファンタスティック・ビースト3」キックオフイベントに出席した。

 大ヒット魔法シリーズ「ハリー・ポッター」の新シリーズ「ファンタスティック・ビースト」の最新作映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(来年4月8日公開)を記念したもの。

 この日で「ハリー・ポッターと賢者の石」の公開から20年を迎えた。

 人気の「ファンタビ」シリーズで、主人公の日本語吹き替えを担当した宮野は、「ハリー・ポッター」シリーズでも吹き替えを担当した。

 宮野は「過去に(吹き替えとして)グリフィンドールにいたことがあるんですよね。それこそ20年前。子役でやっていた中で、声優の仕事を始めたのが18歳。駆けだしのころで、制服で現場に行っていました」「学校で、皆あの小説を読んでいて。期待と喜びがありましたね」と語った。

 また、両シリーズの大ファンの河北は「映画の中で、共通点が少しずつ見られる。今回は、そこがしっかり描かれているんじゃないかな」と最新作に期待を寄せた。